今回は、増築リフォーム工事の実例紹介です。
新築されて、まだ2年と言う段階での増築工事・・・
新築時には、さほど気にしていなかったと言うか?
実際のイメージがわかなかった部屋の広さ・・・
やっぱり、もう少し広さが欲しい!!
何年も後での増築だと、色々な商品もモデルチェンジしたり
生産中止になってしまったりだと、統一感が出ない???
などとお考えになり、早めの段階での決断をなされました。
それでは、年またぎの工事で長文になりますが
最後までお付き合いの程、宜しくお願い申し上げます。
施工1日目・・・
先日から、増築工事の現場に入らせて頂いております。
年内に基礎工事を終えて、来年明けてから「棟上げ」になる様に
準備を進めております・・・
まずは関係業者さんに現場を見て頂き、
現況を確認して頂きます。
そして、基礎着工前にまずは設備の配管作業からスタートです。
まずは、増築する部分の「芝」を剥いでいきます。
綺麗にカットして、作業が終わったら
また復旧出来るようにしておきます。
設備屋さんは、配管を通す部分にある障害物を撤去します。
それは、物置が置いてあった部分の土間コンクリート。
少しずつ、機械を使い解体していきます。
結構シッカリと作ってありました・・・
撤去が終わり、配管作業に入ります・・・
まずは、機械で穴掘り作業・・・
基礎になる部分の下に入っていた配管をやり替える作業です。
シッカリと接着剤をつけ・・・
余計にはみ出した接着剤を、掃除しながら
シッカリと接着して、配管して頂きます。
ちゃんと排水が流れるように「勾配」を測りながら
専用のパッキンを使い配管していきます。
昔はこのようなパッキンを使わず、周りをコーキング
しておりましたが、今ではこんな素晴らしいパッキンが出来
配管周りからの水漏れも無くなりました・・・
今でも、このパッキンを使わない業者さんもいるみたいですが
我が社では、この作業を「標準作業」にして頂いております。
配管作業が終了したら、埋戻し作業です・・・
シッカリと埋戻し、固めていきます・・・
剥ぎ取った「芝」は、休眠期・・・
作業が終わって植え替えると、春先には綺麗に
新芽が出てくるでしょう!!
次は、基礎工事の開始です・・・
施工2日目・・・
先日から施工させて頂いております「増築工事」
熊本市南区の家では、基礎工事が着工となりました。
まずは、増築する部分の測量を行います。
そして、現況の基礎の高さに合わせる為
現況の外壁サイディングの一部を切り取り高さを調整して
重機を入れて、作業開始です・・・
少しずつ、基礎のコンクリートを流し込む部分を
綺麗に掘り返していきます・・・
掘った廃土はダンプに積載して、産業廃棄物として処分します。
高さを測りながら堀っていき・・・
次に砕石を敷き込んでいきます。
敷き込む時にも、高さを測量しながらの作業・・・
敷き込みが終われば、次は転圧と呼ばれる固める作業・・・
少しずつ、綺麗に固めていきます・・・
こんな感じに、綺麗に固めていきます・・・
ここまでが午前中の作業・・・
そして、午後一番に「白蟻予防工事」の土壌処理・・・
シッカリと、薬剤を土壌に染み込ませて頂きます。
そして、防湿シート(防湿ビニール)を張り・・・
土壌からの湿気が上がってこないようにします。
綺麗に張り合わせて・・・
ジョイント(繋ぎ目)も、防水テープで張り合わせます。
そして、基礎のベースとなる部分に生コンを流し込みます。
外壁などが汚れないように、ビニールで養生作業・・・
建築業界で「ネコ」と呼ばれる一輪車で生コンを運搬・・・
少しずつ、ベースとなる「捨てコンクリート」が打たれます。
そして、高さを測量しながら綺麗にならしていき
ベースの捨てコンクリートの出来上がり・・・
バッチリと出来ました・・・
念の為、立ち入り禁止ガードも設置・・・
万が一、小さいお子さんやお客様が転落しないように
注意看板をつけて、おきます・・・
そして、作業で使用させて頂いた駐車場(宅地)も
キッチリと除草して・・・
整地させて頂き、作業終了・・・
次は、鉄筋を組んでベースコンクリートを流し込みます。
施工3日目・・・
先日に引き続き、増築工事「熊本市南区の家」の基礎工事。
まずは、ベースとなる部分に基準線を引き
ベースの型枠を固定する金具を取り付けていきます。
そして、増築する部分に余計な部分を処理します。
専用の機械で、シッカリと固定・・・
そして、鉄筋を配筋していきます。
あらかじめ、工場で溶接して作ってもらった鉄筋を
組み立てていきます・・・
そして角隅部分の接続部分にはL型の鉄筋で補強していきます。
ここでも、専用の機械で鉄筋と鉄筋を結束していきます。
ベースとなる「ベタ基礎」部分も、シッカリと鉄筋を配筋・・・
鉄筋がコンクリートの中間に来るように、サイコロと呼ばれる
コンクリートのパッキン材で。配筋を固定します。
そして、後に基礎の立ち上がりとなる型枠を組み上げます。
この工程でも、専用の金具で型枠を固定・・・
出来るだけ「芝」を傷つけないように、金物で工夫します。
そこで、生コン車の到着・・・
前回同様、「ネコ」と呼ばれる一輪車で生コンを運搬・・・
角隅から少しずつ流し込んでいきます・・・
黄色いクリップの印まで流し込みますので、まだまだ・・・
コンクリートを流し込みながら、バイブレーターで
鉄筋とコンクリートに隙間が出来ない様に締め込んでいきます。
何度も何度も、生コンを運搬・・・
そして、ならしながら高さを調整・・・
これだけでも、結構な量の生コンが必要です・・・
そして、グランドをならすような専用の
「トンボ」みたいなな道具で、ならしていきます・・・
そして、数時間乾燥させて金コテで仕上げていきます。
さあ、次は立ち上がりの型枠を組んで生コンを流し込みます。
いよいよ完成に近付いてきました・・・
施工4日目・・・
先日から工事させて頂いております「熊本市南区の家」では
増築の基礎工事施工4日目・・・
立ち上がりの型枠を組み上げて・・・
専用のレーザーで高さのレベルを出し、レーザーを飛ばし
そのレーザーを受ける機械で、レベル(高さ)を出して
マグネットで型枠に印つけていきます・・・
そして、立ち上がりの生コンを打設します。
前回同様、「ネコ」と呼ばれる一輪車で運搬・・・
ベースのコンクリートも出来、足元はよくなり運搬もスムーズ。
しかしながら、何度も何度もの繰り返される作業・・・
大変な作業です・・・
機械で測りながら、高さ通りに生コンを流し込みます。
繊細な仕事です・・・
立ち上がりの生コンも、バイブレーターで締めこんで
大きなフォークのような道具も使い、
コンクリートの隙間をなくしていきます・・・
そして、基礎と土台を固定する「アンカーボルト」を埋め込み
最後の工程に入ります・・・
最後は、基礎の天端を水平にするための「レベラー」と
呼ばれる「天端調整コンクリート」を流し込む作業です。
バケツに専用のコンクリートを入れ、混ぜ合わせます。
そして、測量して印をつけた位置まで
繊細に流し込んでいきます・・・
水分は水平になる原理を使った作業・・・
しかしながら、硬すぎず、柔らかすぎず・・・
繊細な仕上げ作業です・・・
最後は、シートで養生して固まるのを待ちます・・・
シッカリ乾燥したら、型枠を取り外します・・・
施工5日目・・・
日からお邪魔しております「増築工事」熊本市南区の家では
いよいよ基礎工事の完成です。
型枠を解体して、最後の作業・・・
基準線を基礎の天端部分に印をつけていきます・・・
天候も良かったせいか、シッカリと乾燥しています。
これから更に、シッカリと乾燥させて来年の年明けに
建物が建っていきます・・・
更に頑丈な基礎へと、強度を高めていきますよ!!
それでは、来年までお楽しみに・・・
施工6日目・・・
お正月明け一発目は、増築工事「熊本市南区の家」の
足場組立工事です。
朝一番、約束の時間ぴったりに足場屋さん到着!!
さあ、始まります・・・
まずは、材料を間配りしていきます・・・
そして、少しずつ組み立てられていきます・・・
足場を組み立てる時も、一番下の基礎部分が大事・・・
シッカリと、組み立てられていきます。
ちょっとした増築工事でも、シッカリと安全対策は怠れません。
それに、注意看板も・・・
また、お借りしている隣地の整地も、シッカリと行います。
ほうきで綺麗にはわき、ならしておきます。
さあ、今日は雨が降る前に材料搬入を行います。
施工7日目・・・
昨日は、雨が降る前に材料を搬入することができた
増築リフォーム「熊本市南区の家」・・・
ちょっとした増築工事でも、材料は結構必要・・・
トラックに、一杯運ばれてきました・・・
荷下ろしをする場合、どの順番で使っていくかを考え
荷下ろししていきます・・・
順番を間違えると、無駄な労力が必要になってしまいます。
そして、雨に備えシッカリとシートを掛けておきます。
そして、念の為二重にシートを掛けて防水します。
早く形にならないかなあ~・・・?
待ち遠しいです・・・
施工8日目・・・
先日から始まった「増築リフォーム工事」の
熊本市南区の家では、いよいよ大工さんの工事が始まりました。
昨年基礎工事を終え、強度を出すための養生期間を終え
土台の敷き込み作業が始まりました。
基礎パッキンと言われる、土台と基礎との間で通気ができる
専用のパッキン材を取り付けて、土台を敷きこんでいきます。
そして、基礎と土台は「アンカーボルト」という金具で固定。
そして、鋼製束で大引きを支えて高さを調整していきます。
鋼製束は、基礎部分と土台(大引き)部分を固定する金具。
シッカリとビス(ねじ)と、接着剤にコンクリート釘で
固定されていきます・・・
そしてこの金具・・・???
そう!床の断熱材を固定する金具・・・
床全体的に断熱材が敷きこまれ
その上に「根太レス」という厚みのある構造用合板の
床下地材が敷きこまれ、固定されていきます・・・
その後柱を立て、構造材を組み立てて家の形になっていきます。
夕方には、屋根の形が完成し防水フェルトが張られました。
段取り良く、丁寧に施工されていきます・・・
壁面は、万が一の雨に備えてシートで覆います・・・
さあ次は、屋根瓦の工事とサッシ取付などの工事が控えます。
段取り良く、スムーズに進むように準備します。
施工9日目・・・
先日棟上げした「増築リフォーム工事」熊本市南区の家では
屋根瓦葺き工事が始まりました。
まずは、金物関係を先に施工していきます。
専門的に言うと、雨切り板金や、捨て谷板金という
要は、防水の為の板金工事の事・・・
施工的に、一番重要な部分です・・・
そして、やっとスターターという軒先の瓦を取り付け
屋根瓦の工事が始まります・・・
勿論、軒先にも特殊な板金を入れます。
こういう細かい部分にも、シッカリと施工して頂きます。
それから、一気に水下から水上に向け瓦が葺かれていきます。
専用の機械で、瓦をカットして・・・
仕上げていきます・・・
綺麗に仕上がりました・・・
これで一安心です。
施工10日目・・・
先日よりお世話になっております「増築リフォーム工事」の
熊本市南区の家では、大工さん工事も順調に進行しております。
先ずは、サッシ枠を取り付けて・・・
軒裏天井の施工を行って頂きました。
軒裏天井を張るための、補強工事・・・
外壁の防水の為に、透湿防水シートを先に施工して
外壁と躯体の間に「通気の層」を作り、施工していきます。
そして、軒裏天井を張り・・・
雨樋が取り付けられる「破風板」部分も、サイディングを施工。
後は、サイディング屋さんの施工を待つだけです・・・
施工11日目・・・
増築リフォーム工事「熊本市南区の家」では、
木部の白蟻予防工事が行われました・・・
基礎の床下に潜り、薬剤を散布して頂きます。
そして、腰高1mぐらいまでもしっかりと薬剤を散布。
外壁のサイディング張りの前のタイミングで、行います。
裏から表から、入念に薬剤を散布・・・
これで安心!!ちょっとした増築工事でも
5年間の保証を付けて、施工します。
施工12日目・・・
増築リフォーム工事「熊本市南区の家」では、
構造材の補強、耐震補強工事の金物取付が行われました。
柱と土台の補強金物や・・・
柱と梁、柱と筋交いなども専用の金物で補強していきます。
そして、天井の下地工事が行われました。
角材を丁寧に加工して、下地を補強していきます。
その為に組まれた足場も、大事な安全対策です。
そして、天井に断熱材が充填され
天井の下地ボードが張られていきます・・・
天井の下地のボードも、ジョイント継ぎ目が「升目状」に
ならないように、互い違いに張っていくようにしております。
これは、天井に不陸が起こらない様にする為の対策です。
そして、内壁にも断熱材が充填されました・・・
さあ次は、壁の下地ボードが張られていきますよ!!
施工13日目・・・
いよいよ、外壁サイディング張りの工事が始まりました。
まずは、透湿防水シートが張られていきます・・・
この透湿防水シートは、室内の湿気は外気に出す事が出来ますが
外部からの雨水の侵入などは防ぐ事が出来る物です。
水下から水上へと、決まった重ね寸法通りに張っていきます。
そして、壁体内の通気が出来るように「胴縁」という
角材を取り付けて、シートを固定していきます。
そして、いよいよサイディング張り開始・・・
基礎と土台部分に「水切り金物」と「スターター金物」を
取り付けて、サイディングを張り始めます。
先ずは、コーナー部分の「役物」から取付・・・
サイディングを水下から水上へと、張っていきます。
換気扇ダクト開口部分や、窓開口部分には防水テープで防水し
サイディングを張り上げていきます・・・
良い感じに、張り上がりました。
後は、サイディングのジョイント部分などに防水の為の
コーキング工事を行っていただきます。
施工14日目・・・
増築リフォームで一番難しい作業・・・
それは、既存部分と増築工事でつながる部分の
接続部分の開口工事です・・・
先ずは、出来るだけホコリで汚れないように入念に
シートで養生を行います・・・
キッチンや・・・
食器棚や冷蔵庫部分・・・
ダイニングテーブル部分や・・・
通路部分の床や壁・・・
あらゆる部分に養生します・・・
そして、出来るだけ誇りが舞わないように、機械を使わず
手作業で、カットしていきます・・・
少しずつ、少しずつ・・・
そして、壁下地の補強工事も行い
エアコンが取り付けられる予定の場所には、補強を行い
窓上には、カーテン取付用の補強を行います。
細かい部分ですが、これが重要ポイント!!
さあ次は、開口した壁部分の補強工事です・・・
施工15日目・・・
外壁のサイディング張り工事が終わり、最後の仕上げは
ジョイント継ぎ目部分などのコーキング工事です。
先ずは、テーピング作業からスタートです。
丁寧に、一箇所一箇所起用にテープを張っていきます・・・
そして、もう一人はテーピングを行った場所から
バックアップ材と呼ばれる「パッキン材」を充填していきます。
これも、大・中・小と分けられたものを使い
器用に取り付けていきます。
そして、プライマーという接着剤を塗り込んでいきます。
この接着剤が、重要なポイントです!!
これで、サイディングとコーキングの接着補強をします。
そして、いよいよコーキング打ち・・・
細かい部分も、シッカリと充填していきます。
そして、専用のこてやへらを使い仕上げていきます。
そして、仕上げた部分からテーピングを取り外します。
そしてまた、コーキングを打ち・・・
専用のこてやへらで仕上げて・・・
テーピングをはがしていく・・・
そして完成!!
綺麗に仕上がりました・・・
しばらく乾燥するまでの間は、立ち入り禁止です。
さあ、いよいよ完成間近!!
足場が取り外されるのが、楽しみです!!
施工16日目・・・
増築リフォーム工事「熊本市南区の家」では、
内部の造作工事が仕上げ段階となりました・・・
最後は、床のフローリングを張っていきます・・・
慎重に、丁寧に寸法を測り・・・
接着剤をつけ、専用の機械で固定していきます・・・
一枚のフロアーに、何か所も固定していきます。
そしてまた慎重に丁寧に測り
カットして、接着剤をシッカリとつけ
また、専用の機械で固定していきます・・・
張り出すと、早い・・・スムーズに進んでいきます。
フロアーは、最初と最後が難しい・・・
ですので、慎重に丁寧に作業していただきます・・・
外では、シャッターの取付も行われました・・・
さあ、大工さんの工事はこれで終わり・・・
後は内装のクロス工事です。
さあ、楽しみになってきました。
施工17日目・・・
「増築リフォーム工事」熊本市南区の家では
内装クロス工事が、行われました・・・
先ずは、下地のパテ処理からスタートです・・・
下地のパテ処理とは、ボードの継ぎ目やビス(ねじ)固定した
ビス頭などの、凹凸をフラットにする処理の事です。
こんな感じで、丁寧に処理していきます・・・
そして、1回ではなく2回目のパテ処理・・・
1回目より、より細かなパテ処理を行います・・・
そして、角コーナーには特殊な定規を使います・・・
角が補強されるだけでなく、ピシッと真っ直ぐに仕上がります。
実はこの部分は、既存部分とつながる開口部分・・・
ピシャっと、施工して頂きます・・・
そして、いよいよクロスが張り始められます。
専用の機械で、壁紙クロスにのり(接着剤)をつけ
先ずは、天井から張り始められます。
そして、壁のクロスを張っていきます・・・
少しずつ、丁寧に作業が進められます・・・
ブラシでクロスのしわをのばしながら・・・
上から下へと張りのばされていきます。
う~ん、いい感じです・・・
慎重に、丁寧にかつ迅速に・・・
良い感じになって参りました・・・
仕上がりが楽しみです!!
施工18日目・・・
先日、外装工事を終え雨樋の取付工事が行われました。
先ずは、雨樋の取付金具を取り付けていきます・・・
これが、取り付けるための金具???樹脂製のものです。
錆びたり、劣化しにくい素材で出来ております・・・
丁寧に取り付けて頂いております・・・
う~ん、いい感じ・・・
そして、キッチン換気扇のフードカバーにも
シッカリと、防水の為のコーキングが行われました。
さあ、いよいよ足場が解体されます。
楽しみです!!
施工19日目・・・
増改築リフォーム工事「熊本市南区の家」では
足場の解体工事が行われました。
組み立てるときより、解体作業は早い・・・
段取り良く一人が部材を解体していき・・・
一人は下で荷受けをして・・・
もう一人が、車に積み込んでいきます・・・
あっと言う間・・・
ものの30分程度で完了です!!
さすがの段取りで、頭が下がります・・・
後は、内装の電気工事の仕上げです。
照明がともるのが楽しみです!!
施工20日目・・・
増改築リフォーム工事「熊本市南区の家」では
仕上げ工事の最終段階に入りました。
電気屋さんが、電気の配線を繋ぎこんでくれております。
そして、照明器具を取り付ける「ラインコンセント」・・・
お客様から支給された照明器具を
取り付けると、雰囲気が出て参りました・・・
なかなかいい感じです・・・
キッチンからも繋がり・・・
リビングからも繋がりました・・・
一面だけ、アクセントクロスとして引き締まりました。
そして、クリーニングも終わり、網戸も取り付けられ
シャッターも、調整されました・・・
やっぱり電気が入ると、雰囲気がいいですね・・・?
施工21日目・・・
今日も、ピシッと頑張って参ります・・・
雨樋が取り付けられ、雨水排水配管が繋ぎ込まれます。
配管をサイズ通りにカットして、接着して取り付けます。
雨水配管もそうですが、配管周りのパッキンが大事です。
昔は、コーキングだけで処理しておりましたが
今でも、コーキングでされておられるところもありますが
我が社では、ちゃんとした専用のゴムパッキンで処理します。
これで、設備配管工事も完了です!!
後は、基礎巾木部分の左官仕上げ工事です。
天候に左右される外部の工事・・・
どうか、タイミング良く晴れてくれます様に!!
施工22日目・・・
増築リフォーム工事「熊本市南区の家」では、最終工事の
左官さんによる、基礎巾木仕上げが行われました。
先ずは、基礎コンクリートにより接着するために
接着剤となる、セメント水だけで溶いたものを丁寧に塗ります。
細かい部分にも、シッカリと塗り込んで頂きます。
そして、その上にモルタルを塗り込んでいきます。
大きい体を、小さく丸めて作業して頂いております・・・
細かいところまで、シッカリと施工・・・
綺麗に、丁寧に、そして迅速に・・・
そして、いよいよ仕上げの「クシ引き」仕上げ・・・
水平器を当てながら、丁寧にクシ目を付けていきます・・・
何回も、何回も同じような作業・・・
これで最終仕上げとなります・・・
クシ目は、あまり深すぎると「モルタルの割れ」に繋がります。
深すぎず、浅すぎず。微妙なタッチが難しいところです。
後は、シッカリ乾燥してくれることを願います・・・
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宜しくお願い致します!!