薪ストーブを取付ける⑥
投稿日:2012.04.27
こんにちは。
今日は、高校野球の「九州大会」の
決勝戦が行われました。
わが母校の「熊工」は、惜しくも
決勝戦で前年度優勝の鹿児島の神村学園に
3対0で、負けてしまいました。
残念・・・・・。
でも、その熊工で今日投げた「増田君」は
私の小学校の友人のお兄さんの息子で
キャッチャー以外全部出来る選手らしいのです。
広島と巨人で活躍されていた「木村 拓也(キムタク)」
と、同じような素晴らしい選手です。
今年は特に強い思いがあるのですが
毎年「熊工」は、夏に向けて照準を合わせて
くる学校で、秋や春の大会ではまだチームが
まとまらず・固まらないのですが、今年は少し
ペースが速くなって来ているみたいですので
夏の大会は期待しています。
やっぱり甲子園の熊本代表は「熊工」です!!
是非頑張ってほしいと思います。
ところで、今回で第6弾となる「薪ストーブを
取付ける」を、お送り致します。
今回は、代表的な設置のスタイルについて
ご説明したいと思います。
大きく分けて3つのパターンがあります。
まずは①吹抜けの設置例
屋根裏や2階などが無く、屋根を直接
貫通する場合と、外気導入アダプター仕様の
設置例が上記絵の一番左側です。
次に ②2階建ての設置例
屋根裏や2階の床を貫通する場合にも
断熱二重煙突を使用して安全を確保します。
最後に③壁を貫通し「横引き」する設置例
壁を貫通し屋外に設置する設置例は、
貫通部・及び外部(屋外)は断熱二重煙突
を使用します。
使用する煙突で「シングル室内煙突」は
最大で薪ストーブの天板部分から「2.4m」
以内にし、それ以上は断熱二重煙突に
すると、煙突の内部がおる程度一定温度に
保たれる為、「スス」等が出来にくくなり
メンテナンスも楽になります。
要は、煙突内部や外気に触れる部分の
温度が出来るだけ「差」を作らないようにしたり
壁出しして、煙やススのたまる様な「障害物」や
抵抗部分を作らないことが大切な事です。