薪ストーブの考え方④
投稿日:2012.04.25
こんばんは。
やっぱり予報通り、午後から雨となりました。
雨になると、ちょっとブルーな感じになります。
皆さんは、どうもないですか?
でも、植物や樹木などには必要な事です。
我が家の「タラの芽」や「イチゴ」も
大きく育ってもらいたいものです。
さて、今日も薪ストーブの続編です。
今日の話題は「煙突火災を予防する」です。
煙突火災とは、煙道内に付着した「スス」や
タールなどに引火して、煙突内部が高温になり
その熱が煙突外部に放射され可燃物の炭化を
引き起こすものです。断熱二重煙突は、排気
温度が高温に保たれ煙がスムーズに排出され
る為、煙突内部に煙の不純物(スス・タール)等の
付着を抑えます。これは温度が低くなる屋外の
煙突ほどこの効果がハッキリ現れる為、屋外の
煙突は断熱二重煙突を使用しなければなりません。
また、安定した排気が可能になれば、ススやタール
が付着しにくい為、メンテナンスが容易になる
効果も十分期待できます。
設置当初は若干金額が上がるかもしれませんが
メンテナンスでお金が掛からない方法なのです!
是非、断熱二重煙突を取付ける様にしましょう!!