どしどし送られて来ました!
投稿日:2012.05.25
こんにちは。
今日は、先日送られてきたカタログ
から、サンプルを選んで「現物の見本」を
送ってもらいました。
実際は、カタログだと写真の映り具合で
全く違ったものに見える為、現物を取り寄せ
見て頂く事にしています。
以前、こんな失敗をしてしまったからです。
お客様「このカタログのこの色でお願いします」
私「はい、承知しました」
お客様「全体的になるともっと濃いくなりますか?」
私「感覚によって違いますが、お客様が今少し
薄いと思われておられれば、もっと薄く感じます」
私「でも、少し濃いかも知れない?と、感じて
おられましたら、出来上がりはもっと濃いくなります」
お客様「解りました。本当はもうちょっと濃いのが欲しい
と思っていましたので、この色にします!」
私「承知しました。出来上がりが楽しみですね?」
それから、工事が進み完成間近にお客様が
現場を見に来られました。
この時は、「庭の工事(外構工事)」での
お話なのですが・・・・・・?
お客様「わ~っ!?何これ??違う・・・?」
私「えっ!?どうされました?」
お客様「この前のカタログの写真とイメージが
まるで違います。本当にあの色ですか?」
私「調べてみましたが、間違いありません!!」
お客様「もう一度カタログの写真、見せて頂けますか?」
私「どうぞ、こちらを選ばれましたよ!!」
お客様「えっ?コレでしたっけ??全く別の物に見えます」
私「間違いありません!議事録にもこの品番を記入しています」
お客様「確かに、間違いありませんね?でも、なんでこんなに・・・?」
そうです。カタログの写真で選んでもらったのは「家の中」。
それも薄暗くなってきた時間帯の夜の7時30分頃・・・。
家の照明の色で違った色に見えてしまっていたのです。
こんなことがあり、その日から微妙な色は必ず
現物見本を見て頂くようにしています。
お客様にとって「家」は、大事なものであり
そう何度も変えられない物なので、余計に
慎重になります。
外で使う物は外で見てもらう。そして、室内で
使う物は室内で見てもらう!!
これが一番間違えない方法ですから・・・!?