薪ストーブの考え方⑤
投稿日:2012.04.26
こんばんは。
今日も天気予報通り、昼から良い天気に
なり、大変助かりました。
今日はお世話になっておりますお客様から
「ナンテン」の苗木を頂いて帰って
早速狭い庭に植樹させて頂きました。
「ナンテン」は、降りかかった「災難を転じる」
と言われ、「家の鬼門と裏鬼門」に植えると
良い!と言われる為、北北東と南南西の
二箇所に分けて植樹させて頂きました。
でも、抜いてから随分時間が経った後に
植えたので、根付いてくれるかが?心配
ですが、どうにか生き返って欲しいと願います!
さて、今回の薪ストーブを考えるは、第5弾!!
「煙突のプランニング」です。
薪ストーブの煙突は、無駄の無い暖房効率の
確保・安全性やメンテナンスの手間等を大きく
左右する煙突はストーブ選びと同様に、
重要な要素になります。
真っ直ぐな煙突や、曲がった煙突、長い短いなど
さまざまな設置方法が検討出来ますが、それぞれ
排気の効率に大きな差が出て来ます。
薪ストーブの排気には「ファン」などのモーターに
よるものではありませんので、自然排気の作用を
理解する事が大事なポイントです。
屋根の勾配や、一番高い部分の「棟(ムネ)」から
どのくらい離さなければ効率が悪い。とか、周りの
建物の形状・風向きなど、沢山調査をした上で
最適な・最高の状態で取付出来る様に考え
なければ、メンテナンスばっかりにお金が
掛かってしまいますので、ご注意下さい!